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チャーム本店

今回は新しいレイアウト材料を試してみたので紹介します。

試してみたのは「バージンコルク」というもの。コルクの原材料になっている木の皮です。

Instagramを見ていたら、海外の方がテラリウムに使用していたのでアクアテラリウムにも使えないかと思い試してみました。




樹皮であるバージンコルク

コルクはコルク樫から取れる樹皮です。ワインの栓などに使われているものですね。

コルク樫から樹皮のみを綺麗に剥ぎ取ったものだそうです。

コルク樫は数年周期で樹皮が剥ぎ取れるそうですが、中でも一番最初に剥ぎ取れる樹皮は表面の凹凸が多くなっています。

そして、その最初に採れた樹皮を「バージンコルク」と呼ぶようです。

エアープランツなどの着生植物のレイアウト素材としてよく用いられます。

実際にアクアテラリウムを作ってみた


30センチキューブ水槽で実際に作ってみました。

作り方は土台を作って、そこにシリコン接着剤でヴァージンコルクを貼り付けていくような感じ。

バージンコルクは表面が独特な表面形状をしていて、裏側は特に特徴がありません。表面を前にして使うのが良いと思います。

今回は試作ということで簡単なレイアウトにしました。さらにウィローモスを活着させたり、水中に陰性水草を植えたりしたらかなり良い雰囲気になるんではないでしょうか。

使って作ってみた感想

簡単に割ったりできるので使い勝手が良い

このバージンコルクは比較的もろいので、手で折ったり、カッターで切ったりと加工が容易です。

穴を開けたり、欲しい形に作り変えたり非常に使い勝手が良かったです。

また、流木やレイアウト石で形が良くないのは使い道がなくてあまりがち。

バージンコルクは小さくして使うことができ、材料が無駄にならなかったので良かったです。

滝部分は小さくしたバージンコルクを土台に貼り付けてみました。

普通の流木よりも独特な表面形状が気に入った

バージンコルクは木の皮なので、樹木のような表面をしています。

独特な表面形状を生かすだけで、カッコいいレイアウトになります。

バージンコルクの難点

バージンコルクの難点は流木とだいたい一緒。下処理が少しめんどくさいかなといった感じです。

軽いので浮く

バージンコルクは軽いので水にがっつり浮きます。乾燥時は全くと言っていいほど沈みません。流木に比べて中に水が浸透するのは早いですが、完全に水を吸っても多少浮いてしまうでしょう。

なので流木のように組んで用いるといのは結構難しいかも。

シリコン接着剤やボルトで固定するのが良いと思います。

アクが出る

木の皮なので流木と同様にアクが出ます。そのまま使用すると水が黄色くなります。

煮込むなりしてアク抜きをする必要があります。

水槽レイアウト用ではないので使用は自己責任で

バージンコルクは水槽レイアウト用に販売されているものではありません。

なので有害物質が水に溶け込み、生体に影響することも考えられます。使用するときは自己責任となります。

個人的にはしっかり煮込んだり、生体導入前にしっかりと水を回していれば大丈夫なのではないかと思います。

まとめ

バージンコルクを使ってみた感想はそんなところ。

今まで流木を組んで陸地を作ろうとしたことがあったんですが、自分にセンスがないのかいまいちカッコよくなりませんでした。

やはり僕には土台を作って、そこにレイアウト素材を貼り付ける方が作りやすいと感じます。

今回は30cmキューブ水槽と小さい水槽だったので、またバージンコルクを使用していくつか作品を作ってみたいと思います。